2022/07/31 17:43

【水中ドローンデビュー】これから水中ドローンを始めるならどの機体がベスト?

いつもドローンテクニカルファクトリー川越をご利用いただき誠にありがとうございます。

本日は、これから水中ドローンを始めようとしている方は必見。

「目的別!デビューにおすすめな水中ドローン」の紹介です!

今回は2つ目的別に機体選定のポイントを見ていきましょう。

〈その1〉
水中ドローンを何メートル潜航させたいか

構造物の点検に使用するならば、対象物の深さ長さを把握する必要があります。また海などの深い場所で研究活動に使用していく場合も十分な長さのケーブルが必要となります。

FIFISH V6標準セットについてくる100mmケーブルでは足りないと判断した場合、追加で200mケーブルを購入する、もしくははじめから200mケーブルのセット商品を購入するという選択が可能です。
 

深さや長さは必要なく、水中の様子が観察できれば問題ないという方は、標準の100mセットでも撮影機として十分な機能を果たせますので、他の目的と合わせてぜひ機体をご検討ください!

深さ別:おすすめ商品

…100mケーブル(ケーブルの長さ必要なし)

[1] FIFISH V6_100M

[2] FIFISH V6E M100(標準セット)

…200mケーブル(ケーブルの長さが必要)

[1] FIFISH V6 200ケーブルセット

[2] FIFISH V6E M200(ハードケースセット) or 水中ドローンおすすめデビューセット(Bセット)

[3] FIFISH pro V6 PLUS


 

<その2>
使いたいオプションがあるか


ロボットアームの使用など、撮影以外の目的で使う機会がありそうか。

今後の水中ドローンの利活用において、拡張性の必要性を考えるのも一つの案です。
 

FIFISH V6はお値段も手頃で、撮影としての機能はプロシリーズに劣ることがないため大変人気があります。

しかし水中調査を続けていくうちに、

掴みたいものができた→ロボットアームが使いたい。

・採水機(ウォーターサンプラー)で水質調査がしたい。

・採泥機で水底の調査がしたい

など、調査業務の幅を広げたい場合に拡張ポート(Qコネクター)がついていないFIFISH V6は上記のようなオプション品を使うことができません。

オプション品を使用したい場合は、拡張ポートのついた機体を新しく購入する必要があるため、拡張性についてはあらかじめ考えておく必要があります。

※FIFISH V6には拡張ポートがありませんので、ロボットアームなどの可動オプションは使用することができません。


 

拡張性別:おすすめ商品

…オプション品を使わない(まずは撮影機!)

[1] FIFISH V6_100M

[2] FIFISH V6S 100M(アームのみ使用可能)

…オプション品を使う可能性あり(拡張性を持たせる!)

[1] FIFISH V6Expert M100(標準セット)

[2] FIFISH V6Expert M200(ハードケース付き)

[3] FIFISH Pro V6 PLUS


 


<色々種類も多くて、悩んでしまった、よくわからない!>

そんな方もいらっしゃるかと思います。

おすすめで!という方はぜひこちらのデビューセットからご選択ください。

水中ドローンデビューに必要なオプション品がまとまっておりますので、オプション品や機能性に悩むことなく機体を導入できます。


 

さらに詳細な情報が知りたい方は、ぜひお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせくださいませ。

それではまた次のお知らせでお会いしましょう!



<お盆休みのお知らせ>

当社では以下の期間をお盆休みとさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどよろしくお願いします。

お盆休み期間:8月11日(木)~8月15日(月)

お盆休み中に頂いたお問合せについては、お盆休み期間終了後に順次回答させていただきます。